2009/11/17

4570セルバのアスファルトへの旅、ブラジル(前文)(091025)

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 自然と開発が同時に存在することとはどういうことなのか? 保全と開発は共存できるのか、それとも両立しないのか?

 BBCは、ブラジルのポルト・ベーリョとマナウスの間のルートを走る挑戦の旅を試みた。この中で私たちは、政府のプロジェクトである、アマゾン・セルバを横切る高速道路900キロの計画が、その生活と自然に対してどのような影響を与えるのか、住民と話し合った。

(旅の始まり)

 ある人々にとっては「破壊の高速道路」であるが、別の人々にとっては「未来への道」である、ポルト・ベーリョとマナウスを結ぶルートBR-319 の建設は、アマゾン・セルバと国内の他の地域を繋ぐために、1970年代に軍事政権によって始められた。
 しかし10年後に工事は中止され、現在は保全と開発という、この地域が直面する挑戦のシンボルとなっている。

 BBCのチームは、建設が進んだところとそうでない区間が存在する900キロの高速道路を走り、工事再開が住民の生活と自然にどのようなインパクトを与えるのか検証することにした。
 ポルト・ベーリョからマナウスまで、取材チームは、ブラジル政府の中で緊張を呼び起こしている高速道路の周囲に住む住民コミュニケがどのような状態にあるのか、写真と記事を毎日送った。

 デンマークのコペンハーゲンで約1ヶ月に開催される「国連気候変動会議」を前に、アマゾンの保全と開発のバランスは、グローバルな色彩を帯びている。

 森林破壊は、私たちの地球の温室効果を引き起こすガスの排出の20パーセントを引き受けることになる。
 公式データによると、ブラジル全体ではその70パーセントを占めることになる。

 工事再開反対派の言うように、406百万ドルのオーダーの投資が破壊を引き起こすことが本当なら、気候変動に関する国際世論が高まる中で、ブラジルはこのプロジェクトの約束を果たすことが不可能になるだろう。

 しかし、建設支持派の人々は、セルバを守るためにあらゆる手段を講じるとし、計画の後退は貧困の撲滅とこの地域住民への貢献を不可能にすると言う。

 私たちは皆さんをこの探検の一歩一歩にご案内する。
 また、論争の的となっているこの高速道路の建設に関して、あらゆる角度からの情報を提供し、読者がそれぞれの結論を出されるようにしたい。

<写真左:走行の地図、写真右:「破壊の高速道路」か「未来への道」か?>
(091025BBC Mundo:Viaje al asfalto de la selva)

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4569「ロシアからの信用供与が進展」モラレス大統領(091115)

 ボリビアのモラレス大統領は、ボリビア軍創設199年の式典で演説、「軍近代化のためのロシアからの信用供与が順調に進展している」ことを明らかにした。
 1億ドルの信用供与に関しては、2月大統領のロシア訪問で成立、8月には国防相がそれを明らかにした。

 モラレスはさらに、中国からの40百万ドルの信用供与もほとんど確実な段階に来ているとした。

(091115La Jornada: "Muy avanzados", los taramites de credito ruso a Bolivia para modernizar el ejercito: Evo Morales)

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4568オバマ任期終了時には右の政権が増える、フィデル(091114)

 キューバのフィデル・カストロ前議長はReflexionの上で、アメリカのオバマ大統領が任期を終了したときには、ラテンアメリカで6から8の保守系政権ができているだろうと述べた。

 フィデルはさらに、オバマはラ米に「ホンジュラスの恥ずべき問題やコロンビアの併合問題」を残していくだろうとし、4年後には「ニクソン、ブッシュ、チェニーのような、ワシントンの極右勢力が大統領になるだろう」と付言した。

 カストロは、オバマを批判するのは「残念だ」としたが、「彼は他国に圧力をかけ、脅し、さらには誤魔化すようなやり方に抵抗できない人だ」と述べた。

(091114La Jornada: Tras terminar gestion de Obama habra 6 u 8 gobiernos de derecha en AL: Castro)

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2009/11/16

4567セラヤがオバマに書簡(091115)

 ホンジュラスのセラヤ前大統領は、米国のオバマ大統領に書簡を送り、6月28日のクーデターを隠す、いかなる合意にも反対するとした。

 また、11月29に予定されている大統領選につき、これが不公正であることが明らかであるから、その結果を拒否すると伝えた。
 「クーデターを隠すために、私が共和国大統領として戻ることは決してないことを改めて確認する。」

(091115La Jornada: No encubrir asonada, dice Welaya a Obama)

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4566合意実施が難航、ホンジュラス(091114)

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 アメリカの特使も参加して10月30日に調印された、ホンジュラス国内の合意は、アメリカが合意が実施されなくとも11月29日の大統領選を認めるとの方向を打ち出したことから難航している。
 国務省のイアン・ケリー報道官は、アメリカは合意が実行されるよりは選挙の合法性を重視すると発言した。

 一方、ほとんどのラテンアメリカ諸国は、セラヤの復帰に係わる議会の票決を重視すべきだとしている。

<写真:セラヤ支持派がその復帰を要求)
(091114La Jornada: Fracaso acuerdo en Honduras por cambio en postura de EU:)

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4565コロンビアとエクアドルが外交再開の交渉(091114)

 コロンビアとエクアドルは、両国間の外交関係を再開するための交渉を始めることとして、双方の代表を決めた。

 2008年3月、コロンビア爆撃機がゲリラを攻撃するために、エクアドル領内に入ったことから、外交関係が途絶えてきた。

(091114La Jornada: Nombran encargados de negocios Quito y Bogota)

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4564ムヒカがリードを続ける:ウルグアイ(091113)

 ウルグアイ左派、拡大戦線(FA)のホセ・ムヒカ候補は、11月29日に行われる大統領選の第二ラウンドへの有権者投票意向調査で、49パーセントの支持を得ており、国民党の元大統領、ルイス・アルベルト・ラカジェ候補は、支持率を40パーセントに下げた。

 意向を決めていない人々の比率は7から11パーセントに当たる。

(091113La Jornada: Jose Mujica continua de favorito en Uruguay)

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2009/11/15

4563コロンビア女性が「五月広場の母」と同じ組織を設立(その2/終)(091101)

 コロンビアは2002年8月以来、ウリベ大統領が推進してきた「民主的治安」政策のもとにある。

 「10月の母」は今週、国連の特別報告官に対し、恣意的な処刑など、ソアチャ、ボゴタ、その他の地域で人々が受けている「脅威」と、責任者が処罰されていないことを訴えた。
 そして、彼女らに対する電話、パンフレット、自宅への来訪、メッセージなどによって脅かされていることも告発した。

 一方、コロンビアでは11月1日から国際犯罪裁判所(CPI) による活動が始まり、人権侵害の犯罪について判断することになる。
 コロンビアがCPIに加盟した際に7年間の猶予を求めたが、その期限が切れた。
 1日からは、奴隷、絶滅、暗殺、強制されたための行方不明、拷問、誘拐、テロなどの大量殺人、戦争犯罪、人権侵害は、この国際法廷が裁く権限を有する。

 これによって、国内のゲリラ、民兵、麻薬取引業者や犯罪組織に影響を及ぼすだけでなく、近年において法に基づかない市民の処刑など、多くのスキャンダルを起こしている国内治安部隊にも影響を与えることになる。

(091101La Jornada:Mujeres colombianas quieren formar una ONG parecida a Madre de Plaza de Mayo)

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4562キューバ革命、戦闘の50年(その34) 第6部 文化政策「反革命的なら拒否」(9/終)

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(e-メール戦争)

 検閲は終わることなく続いているが、キューバに住む芸術家のほとんどは、当局に対して必死に獲得した地歩を失うことはしない。

 2007年、国営テレビに70年代の文化政策を推進した責任者が出演したことから、電子メールを通じて組織した抗議活動が行われ、その効果をあげた。
 小説家レオポルド・ゴンサレスは、当時の検閲者(複数)の汚点を指摘せず、彼らがキューバの文化や中心的な人物の生活へ貢献したと称えることは、「(作家の)ビルトリオ・ピニェーラや(ホセ)レサマ・リマ、その他の作家で、名誉を回復させずに死んだ人々に対する侮辱であり、キューバ文化が生きた受難の時代を再び生きようとするものだ」と書いた。

 文化政策の当局者は、そのような意図はないと否定し、一方、テレビ局幹部は、番組制作の若いプロデューサーが、インタビューの対象となった灰色の過去を知らなかったと、芸術家の会合で説明した。

 ハバナのロック・コンサートに行く現在の若者も、おそらくビートルズが禁止されていたことを知らないだろう。

 そしてついに、キューバの首都の公園に、細いズボンのミュージシャンの銅像が建ち、フィデル・カストロが除幕を行った。:ジョン・レノンの銅像

<写真:ラサロ・サーベドラのような芸術家は、2007年に「e-メール戦争」のような漫画を書いた。>
(081208BBC Mundo:"Contra la Revolucion, nada")

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4561ブラジル、停電で政治的に大揺れ(091112)

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 停電がブラジルの選挙の行方に影響するのか? 誰も予期できないことだが、影響すると考える者もいる。

 11月10日夜の停電は、ブラジル5千万人の人々を暗闇に放り出した。
 政府の発表では、これはサンパウロのエネルギー副ステーションが気象条件によって損なわれたというものだった。

 しかし同じように理解していない人々もおり、議会にディルマ・ロウセフ官房長官を呼ぶべきだとの声がある。
 2003年から2006年まで、鉱山・エネルギー大臣を務めた同長官は、ルーラ大統領のお気に入りで、来年の大統領選においては有力な後継者である。

 停電はブラジルではデリケートな問題で、近年かなりの数が発生している。
 野党はこの事件を利用して、主要都市間の送電システムに混乱が生じており、単なる気象条件によるとの説明は信じがたいとしている。

 また専門家も、政府の否定にもかかわらず、ブラジルのエネルギー・インフラの欠陥によるものだと見るものもあり、政府が主張する「個別装置この問題」ではないとしている。

<写真左:停電はブラジルの多くの人々に影響、写真右:ディルマ・ロウセフ官房長官は大統領選の有力候補>
(091112BBC Mundo: Brasil: temblor politico por el apagon)

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