2009/11/17

4569「ロシアからの信用供与が進展」モラレス大統領(091115)

 ボリビアのモラレス大統領は、ボリビア軍創設199年の式典で演説、「軍近代化のためのロシアからの信用供与が順調に進展している」ことを明らかにした。
 1億ドルの信用供与に関しては、2月大統領のロシア訪問で成立、8月には国防相がそれを明らかにした。

 モラレスはさらに、中国からの40百万ドルの信用供与もほとんど確実な段階に来ているとした。

(091115La Jornada: "Muy avanzados", los taramites de credito ruso a Bolivia para modernizar el ejercito: Evo Morales)

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2009/11/14

4555ボリビアでも干ばつの被害(091112)

 ボリビアでは厳しい干ばつに見舞われ、コチャバンバ、ラパス、サンタ・クルスの県で、25千人が被害を被っている。
 またチャコ県などで11千頭の牛が死亡している。

(091112La Jornada: Acuerdos con transnacionales no garantizan la seguridad alimentaria, afirn\ma Evo Morales)

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2009/11/13

4553多国籍企業は食料保障にならない、モラレス大統領(091112)

 ボリビアのエボ・モラレス大統領は、12月6日に行われる大統領選挙の遊説中に演説、「多国籍企業は生産の増加と遺伝子組み換え製品の利用のみに興味があり、ボリビアの食料安全保障には貢献しない」と述べた。
 大統領はまた、経済の自立を重視し、多国籍企業が重視する「国際競争力」は追求しないと述べた。

 さらに、ボリビアは、麻薬対策に熱心でないとされて米国から特恵関税を停止されたため、米国向けの輸出は8%減少しているが、ベネズエラ向けの輸出でこれを補っているとした。

(091112La Jornada: Acuerdos con transnacionales no garantizan la seguridad alimentaria, afirn\ma Evo Morales)

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2009/11/05

4525ボリビア、リチウム利用の合意に至らず(091102)

 ボリビア政府は、その膨大なリチウム資源を工業化するプロジェクトについて、多国籍企業との合意に達していないことを明らかにした。リチウム資源はチャージ可能な電池の原料となる。

 同国の鉱業大臣ルイス・アルベルト・エチャスは、フランスのボジョレ、韓国のLG 、日本の住友、三菱の企業は、2013年からの生産を期待している炭酸リチウムの工業化に関し、同国との合意に達していないとした。

(091102La Jornada: Bolivia no logra acuerdo para industrializar el litio)

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2009/10/28

4501ロシアがボリビアに機体整備場を計画(091025)

 ボリビアのエボ・モラレス大統領は25日、ロシアがコカ栽培地域の中心であるチャパレに、南米を飛行するロシア製の飛行機の整備場設置を計画していると発表した。

 匿名を希望の国防省筋は、これはボリビアが大統領専用機としてアントノフ-BJを購入することが条件になっている。価格は3,000万ドルで、ロシアからの信用供与がある見込み。

(091025La Jornada: Moscu planea centro eronautico en Bolivia)

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2009/10/26

4493先住民のアイデンティティを新たに、ラ米(091013)(その3/終)

(10月12日グアテマラシティー発)

 1,378千人の先住民がいるコロンビアでは、約25千人の人々が多くの地域で、11日から始まった行進を続けている。
 カウカ先住民地域協議会では、行進が1週間続き、コミュニティへの人権侵害に抗議している。

 ペルーでは、10月12日を「先住民と文化間対話の日」としている。名称の変更は、議会の決議によるものである。「民族の日」、「スペイン語圏の日」は、現在のラテンアメリカ先住民に対して侮辱的であり適切でないとして、議会が提案した。

 チリでは、サンチャゴで約千人が「スペイン語圏の日」に抗議して、マプーチェ先住民の自治を要求した。
 社会党の上院議員、ハイメ・ナランホとハイメ・ガスムリはこの日、「民族の日」を廃止し、「先住民のナショナル・デー」にすべきだと提案した。

 エクアドルでは、ラファエル・コレア大統領と対立している先住民グループ、エクアドル先住民族総連合(CONAIE)が、政府代表との対話プロセスに代表を送ることで合意した。

 この日が「先住民抵抗の日」と呼ばれているベネズエラは、大陸では先住民の比率が最も低いが、議会が特別セッションを開催、5世紀前の「スペイン帝国による虐殺」を非難した。

 ボリビアでは、モラレス大統領が「民族の日」を非難、15世紀のスペインの侵入は飢え、疾病、悲惨さをもたらしたとして、別の祝いをすべきだと主張した。
 「今日は喪の日である。祝う日ではない。しかしこの痛みの日から、我々はともに社会的行動と計画の完遂を目指すことを提案する。」

(091013La Jornada: Indigenas hacen renovada defensa de la identidad cultural)

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2009/10/23

4480入獄中の副大統領候補が選挙参加可能に:ボリビア(091021)

 ボリビアの国家選挙法廷(CNE)は、エル・ポルベニルにおける殺害事件の責任を問われているレオポルド・フェルナンド元パンド県知事について、選挙のための発言の自由を認めると判断した。
 フェルナンドは、右派で分離主義者のマンフレド・レイエス・ビジャ大統領候補と組んでいる。

(091021La Jornada: Avalan candidatura de ex prefecto boliviano)

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2009/10/20

4469リチウム資源のメガプロジェクトを発表:ボリビア(091013)

 ボリビア政府のアルバロ・ガルシア・リネラ副大統領は、ウユミのリチウム資源を利用したメガプロジェクトを開始することを明らかにした。

 地元ラジオとのインタビューで副大統領は、5つの多国籍企業が関心を持っていること、ボリビア国家が株式の多数を占めること及び炭酸リチウムの開発に止まらず、金属リチウム、電池、電気自動車までを含むことが条件だと述べた。
 その上で、「原料を奪われたポトシ(銀山)の歴史を繰り返さないため、資源が国外に持ち出されるのではなく、ここで生産し、その富がボリビアに残る」ことが目的だと説明した。

 ガルシアによると、民間投資額は16億ドルに達するが、関心を寄せている企業は、日本の住友と三菱、韓国のLG 、フランスのボジョレ(Bollore)・グループで、このほか中国とブラジルも興味を持っているとしている。

(091013La Jornada: Anuncia Bolivia megaproyecto industrial con la reservas de litio en el sur de Uyumi)

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2009/10/19

4465リチウムを追う多国籍企業:ボリビア(その3/終)(091005)

(10月4日ボリビア、ウユニ発)

 しかし誰もが同じように考えているわけではない。前工業大臣のホルヘ・エスピノサは、「(ウユミ岩塩坑の資源は)チリのアタカマのような、他の競争地域と比べて様々な弱点を持っている」と指摘する。

 エスピノサは、アタカマの鹹水中のリチウム濃度はリットル当たり0.15パーセントであるのに対し、ウユミ岩塩坑は0.035パーセントであると言う。
 「その上、リチウムを処理するために蒸発装置へポンプで送らなければならない。ウユミの蒸発率は、寒い気候のために効率が悪い。また蒸発を低下させるマグネシウムの濃度がウユミの塩は高い。」

 再生可能エネルギーのコンサルタント会社、「メリディアン・インターナショナル・リサーチ」は、確かにウユミ岩塩坑は世界で最大のリチウム埋蔵があるが、アタカマの方が最も高品質な資源である」とする。

 エスピノサは、ボリビアのもう一つの弱点として、ラパスの南東700キロ以上にあるウユミ地方の内部とそこに至るまでのインフラの貧弱さをあげる。
 「ウユミ岩塩坑に行く良好な道路がないし、電力、水という根本的なサービスにも欠けている。こうした問題の解決には時間がかかる。克服はできるだろうが、時間とインフラのための民間投資が必要だろう」と話す。

(091005La Jornada: Transnacionales, tras el preciado litio boliviao)

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2009/10/18

4464リチウムを追う多国籍企業:ボリビア(その2)(091005)

(10月4日ボリビア、ウユニ発)

 多くの困難の中、政府は2008年5月ウユミ岩塩坑において、炭酸リチウム開発調査のためのパイロット・プラント建設を開始した。
 「2009年末あるいは最悪の場合でも2010年初めには、プラントが完成する」パイロット・プラントの責任者マルセロ・カストロが説明する。このインフラストラクチャーの建設サイトは、海抜3,700メートルの位置にあり、少なくとも1万立方キロメートルの岩塩地層に囲まれている。
 プラントは年間で500トンの炭酸リチウムと他の副産物を生産する予定である。

 このパイロット・プラントの成果により、ボリビアは中期的には年3万トンの炭酸リチウムを生産する工業プラントの設計を決定することができる。

 世界最初の炭酸リチウム生産国である隣国チリは、現在年間約4万トンの処理を行っており、世界への供給の40パーセントを占めている。

 専門家は、ボリビアは民間企業の協力がなければ、生産の目標を達成できないだろうと見ている。
 政府は日本の住友と三菱、韓国の企業(単数)と対話を始めたが、先行しているのはフランスのグループ、ボジョレーである。
 「フランスからは提案を受けており、いま我々は書類にしたものを求めている。彼らはボリビア政府に工業化政策に合わせてきている。」工業大臣のルイス・アルベルト・エチャスは言明する。

 パイロット・プラントの責任者マルセロ・カストロにとって、リチウムはボリビアが貧困から抜け出す好機である。「財政面ではボリビア国民のための偉大な勝利であり、環境面では地球のための勝利である。」
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91005La Jornada: Transnacionales, tras el preciado litio boliviao)

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