2009/11/16

4565コロンビアとエクアドルが外交再開の交渉(091114)

 コロンビアとエクアドルは、両国間の外交関係を再開するための交渉を始めることとして、双方の代表を決めた。

 2008年3月、コロンビア爆撃機がゲリラを攻撃するために、エクアドル領内に入ったことから、外交関係が途絶えてきた。

(091114La Jornada: Nombran encargados de negocios Quito y Bogota)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/13

4551エクアドルと米国、遠くはない関係(091111)

091111eeuu
 エクアドルの外交と通商の代表団がワシントンを訪問、「両国の再接近」を図った。
 ワシントンにある同国大使館のコミュニケによると、会合の目的は「エクアドルの米国市場へのアプローチを容易にする」こと及び安全と移民に関して政策的な協力を行うことである。

 一方、アメリカの国務省は、「意見の相違のある案件も含めて、様々なテーマを扱った」と発表し、内容の詳細は避けたが、「相互尊重をもとに共通の解決策を見出すことで一致した」とした。

 これに関して、エクアドル代表は「自由貿易は対象にならないこと」を明確にしておかなければならないと強調した。

<写真:「エクアドルは自由貿易の意志はない」>
(091111BBC Mundo: Ecuador y EE.UU. , no tan lejos)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/07

4529エクアドルで電力カット(091106)

 エクアドル政府は5日、長引く乾燥のためダムの水位が下がったとして、1日2時間の電力節減措置を発表した。

 エステバン・アルボルノス電力エネルギー大臣は、「パウタ河の水量が回復しないため、今回5パーセントの節減を余儀なくされた。産業部門への電力供給を優先させるため、民生部門は問題が克服されるまで、厳しい供給節減に直面する」と言明した。

 パウタ・モリーノ発電所は、国内需要の35パーセントを満たしており、他は火力発電とコロンビアからの輸入に依存している。

 「我々はこの45年間で最も厳しい情勢にあり、コロンビアも同じような状態にあるので、エクアドルへの供給を減らしている」と大臣は述べた。

(091106La Jornada: Raciona Ecuador el suministro electrico por una grave sequia que agobia al pais)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/04

4523エクアドルとロシアが「戦略的連携」で合意(091030)

091030rusia
 エクアドルのコレア大統領とロシアのメドヴェージェフ大統領は10月29日、「戦略的連携」と呼ぶ2国間関係の構築で合意した。

 今後キトは、ベネズエラ、キューバ、ボリビアとともに、ロシアと最も緊密な関係を保つ、優先的な連携先の扱いを受けることとなる。

 ロシアを初めて訪れたコレアは、「安全と防衛に関する協力関係を打ち立てる」とする共同宣言にサインするとともに、経済・通商の分野で相互協力関係を構築した。
 コレアはこの関係を「歴史的であり、極めて重要だ」とし、「エクアドルは道路の改善、電力エネルギーの開発、精油所の再建、石油・ガス開発など多くの課題を抱えており、ロシアから技術・資金の面で支援を受ける」と言明した。

<写真:クレムリンでの両大統領>
(091030La Jornada: Acuerdan presientes de Ecuador y Rusia una "asociacion estrategica")

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/31

4509医薬品の特許を排除:エクアドル(091025)

 エクアドルのコレア大統領は24日、2,000以上の医薬品の特許を排除し、国産を強化する強制ライセンス制度を導入する大統領令を公布した。
 1週間前にコレアはこの制度を公表、当初は医薬品のみを対象にしていたが、さらに農化学品を追加した。

 エクアドル知的所有権研究所は、これは世界貿易機関の協定に沿ったものだと説明している。

(091025La Jornada:Quito elimina patentes de los medicamientos)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/26

4493先住民のアイデンティティを新たに、ラ米(091013)(その3/終)

(10月12日グアテマラシティー発)

 1,378千人の先住民がいるコロンビアでは、約25千人の人々が多くの地域で、11日から始まった行進を続けている。
 カウカ先住民地域協議会では、行進が1週間続き、コミュニティへの人権侵害に抗議している。

 ペルーでは、10月12日を「先住民と文化間対話の日」としている。名称の変更は、議会の決議によるものである。「民族の日」、「スペイン語圏の日」は、現在のラテンアメリカ先住民に対して侮辱的であり適切でないとして、議会が提案した。

 チリでは、サンチャゴで約千人が「スペイン語圏の日」に抗議して、マプーチェ先住民の自治を要求した。
 社会党の上院議員、ハイメ・ナランホとハイメ・ガスムリはこの日、「民族の日」を廃止し、「先住民のナショナル・デー」にすべきだと提案した。

 エクアドルでは、ラファエル・コレア大統領と対立している先住民グループ、エクアドル先住民族総連合(CONAIE)が、政府代表との対話プロセスに代表を送ることで合意した。

 この日が「先住民抵抗の日」と呼ばれているベネズエラは、大陸では先住民の比率が最も低いが、議会が特別セッションを開催、5世紀前の「スペイン帝国による虐殺」を非難した。

 ボリビアでは、モラレス大統領が「民族の日」を非難、15世紀のスペインの侵入は飢え、疾病、悲惨さをもたらしたとして、別の祝いをすべきだと主張した。
 「今日は喪の日である。祝う日ではない。しかしこの痛みの日から、我々はともに社会的行動と計画の完遂を目指すことを提案する。」

(091013La Jornada: Indigenas hacen renovada defensa de la identidad cultural)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/15

4457シェブロン、「エクアドル司法の決定に従わない」(その2/終)(090924)

090924chevron2
<前回は4400でした。>

 進行中の訴訟は長期にわたり、また複雑である。第一審では、先住民コミュニティがニューヨークの法廷にテクサコを訴え、何百万ガロンもの汚染された排水をエクアドルのアマゾンに捨てたと主張したが、結果は裁判はエクアドルの法廷で取り扱うべきだとの判断だった。

 この間1998年には、エクアドル政府が同政府の要求の如何にかかわらず、それを免除するとの文書に署名した。しかし被害を受けている住民は、訴訟は国家がするものではなく、環境汚染の被害を受けた住民が行うものだとして、訴訟の継続を決めた。

 エクアドルにおけるこの訴訟の判決はいつ出るのか? これまでのところ、ヌニェス判事が裁判を引き続き担当することが決定した。現在エクアドル司法諮問委員会が、シェブロンが提出した、判事が写っているとするビデオを調査しているが、同判事に問題がある証拠が出れば、交代させるだろう。

 しかし、同諮問委員会のベンハミン・カバジョス委員長は、BBC Mundoに対し、判事に対してなされている調査にかかわらず、この裁判の担当を取り消すことはあり得ないと述べた。
 「シェブロンは弁護の権利をフルに活用してきているが、判事の判断がどのようなものであれ、双方はそれを尊重すべきだ」とカバジョは述べ、「新たな判事が指名された場合にも、これまでの裁判の経過を基礎にして判決すべきだ」とした。

 裁判は、今後数週間で鑑定人の鑑定が提出されることになっており、チェブロン-テクサコが操業しているこの地域における環境汚染の原因、国営のペトロエクアドルの関わり度合いなどが内容となるだろう。

 汚染被害者側の弁護士パブロ・ファハルドは、BBC Mundoに対して、判決は2010年の第一四半期に出るだろうとし、「シェブロンが意図的に裁判を引き延ばそうとしても(そうなるだろう)」と述べた。さらに「このビデオを始め、裁判の間ずっとシェブロンがしてきた悪計は、この裁判で無罪を勝ち取るためのものだ」と主張した。

 一方シェブロンの判決に対する見方は、ファハルドとは異なる。会社のスポークスマン、ジェイムズ・クレイグは、判事が誰であれシェブロンに不利な判決が出た場合には、エクアドル内外においてあらゆる法的手段で訴えるとし、「不正行為に満ちており、時間がかかるだろう」と発言した。

<写真:シェブロンに対する賠償請求は270億ドルである>
(090924BBC Mundo:Chevron no acatará decisión de juez ecuatoriano)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/11

4441ウリベ、エクアドルと新たな段階へ(091008)

(10月7日ボゴタ発)
 コロンビアは来週、共同の国境を強く意識して、エクアドルに対してコロンビア革命軍(FARC)に対抗する「共同作戦」を提案する。

 ウリベ大統領は、エクアドルと進めることになる「建設的段階」に賛意を示し、両国間の外交関係再構築のための重要なステップだと強調した。

(091008La Jornada: Celebra Uribe nueva etapa con Ecuador)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/06

4426コレア大統領と先住民が会見:エクアドル(091005)

 アマゾン先住民の抗議活動で住民4人の死者と警官40人の負傷者を出した衝突の後、ラファエル・コレア大統領と先住民代表は5日、合意を模索して大統領官邸で会見した。

 エクアドル先住民族総連合(CONAIE)が、大統領が対話に出席するように求め、「友人を歓迎する」とコレア大統領が応じていたもの。

(091005La Jornada: Correa e indigenas se reunen tras protesutaa)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/03

4415エクアドル、ベネズエラから戦闘機を受け入れ(090929)

 エクアドル政府は、空軍の近代化のためにベネズエラからの戦闘機の贈与を受け入れると発表した。
 コレア大統領によると対象は60年代の末期に製造されたミラージュ50戦闘機で、その状態は良好だと言明した。

 コレアは、この贈与がコロンビアに対抗するためのベネズエラとの軍事同盟を意味するとの見方を否定、もしアメリカやコロンビアからも同様な申し出があれば受け入れると述べた。

(090929BBC Mundo:Ecuador recibira aviones venezolanos)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧