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2012/01/31

5910最貧国の大統領が軍隊復活を提案:ハイチ(120126)

 ハイチのミシェル・マルテリ大統領が、1995年に廃止した軍隊の復活を提案し、このカリブの小国も自身の治安と主権を担うべき時が来たとした。

 これに対して、2年前の地震の被害から立ち直れていないハイチで、過去の暴力行為に係わってきた軍隊を復活することに対して、批判が出ている。

(120126La Jornada:El presidente de Haiti, Michel Martelly, propone revivir el ejercito en su pais, donde las fuerzas armadas se desbandaron en 1995)

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5909「ベネズエラはアメリカを失政の言い訳にしている」、オバマ大統領

 アメリカのオバマ大統領は、教書のあとのスペイン・テレビとの会見で、ベネズエラについて「関係をよりよいものにすることは出来るかも知れない」としつつ、同国が「内政の失敗の言い訳に米国を使っている傾向がある」と述べ、さらに同様な理由で、その近隣国にも問題を引き起こしているとした。
 大統領はさらに、ベネズエラ政府との関係で問題を抱えている諸国との外交ルートを継続して模索していくが、「それは十分に対処できるものだ」と言明した。

 また、マイアミのベネズエラ領事リビア・アコスタを国外追放した事情の詳細については、コメントを拒んだ。
 両国の関係は、2010年以来、大使の交換がない状態にある。

(120126La Jornada:Obama dice que Venezuela usa a EE.UU. como excusa para sus fracasos)

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5908武器輸出先をラ米に求める、ロシア(120126)

 25日、ロシアがラテンアメリカで武器輸出国を求めており、特にブラジル、アルゼンチン、チリに重点を置いていると、ロシアのチェメソフ国家協力部長が明らかにした。
 同部長は、「ブラジルとアルゼンチンについては契約合意に達する可能性があり、チリとは対話が進んでいる」と述べた。
 地域最大の武器購入国だったベネズエラについては、新たな契約の話しは全くないとしている。

 2005年以降、ロシアは50億ドル以上の武器を売却していた。

(120125BBC Mundo:Rusia busca clientes para sus armas en America Latina)

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5907「ロス・セタス」がメキシコ最強:米国(120125)

 アメリカの保安会社ストラットフォーは、メキシコでは麻薬組織「ロス・セタス」が通称「エル・チャポ」のシナロア・カルテルを抜いて、最強の組織になっていると発表した。

 同社によると、彼らの野蛮な脅迫と暴力行為が、収賄に重点を置くシナロアに対する優位さをもたらしている。
 メキシコでは最近5年で、麻薬取引に関係した死者は約5万人になっている。

(120125BBC Mundo:Los Zetas ya "son mas poderosos" que el cartel del Chapo Guzman)

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2012/01/25

5906格付け企業の横暴:欧州(La Jornada: 社説)(120115)

(前略:格付け引き下げの世界的影響について記述)
 国債格付け企業および投資銀行(日本の野村を含む)は、彼らが少数の金融・取引エリートであれ、巨大な企業群であれ、欧州経済当局に対して圧力をかけて、景気後退を促進し、社会政策を犠牲にさせ、国家による福祉のアイデアをなおざりにさせてきた。

 こうした企業らが力を蓄えて、どの国であれ、その政策を一握りの彼らが決定し、金融的支援を与える条件として、当局が社会政策を犠牲にすることを強いてきた。

 さらに言えば、旧大陸における現在の危機の責任は、完全に彼らにある。ギリシャ政府に対する貸し付けの天井を不合理な水準まで上げ、それによる調整の影響が欧州に及んだ。2008年始めの危機には、これら企業は「ゴミ」のようなアメリカよりも高い信用を与え、これが世界経済を汚染したことを忘れてはならない。

 格付け企業により生み出される危機をさらにあげれば、世界を汚染したワシントンの債務については、S&Pなどは欧州で行っていることを実施しようとはせず、これが危機を拡大する怖れがある。ラテンアメリカに関して言えば、格付け企業はいわゆるワシントン・コンセンサスを評価し、主権、国内市場、地域統合を強化しようとするプロジェクトに対しては、厳しい姿勢を取る傾向にある。

(120115La Jornada: Editorial: Europa: la dictadura de las calificadores)

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5905キューバの支持に条件、スペイン(120124)

 スペインのホセ・マヌエル・ガルシア・マルガジョ外相は、対キューバ政策について、マリアーノ・ラホイ政権はサパテーロ前政府の柔軟でブラッセルとの関係改善を目指す政策とは異なる方針を適用すると言明した。

 その上で外相は、キューバは全ての政治犯を釈放すべきだとの考え方を繰り返した。

(120124BBC Mundo: Espana condiciona apoyo a cambio de politica europea hacia Cuba)

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2012/01/23

5904写真:英国大使館に抗議:マルビーナス問題⑤/終(120121)

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 4月のマルビーナス・フォークランド戦争30年の日を前に、緊張が高まっている。
(120121BBC Mundo:En fotos: protestas frente a la embajada de Reino Unido en Argentina)

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5903写真:英国大使館に抗議:マルビーナス問題④(120121)

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 アルゼンチンはマルビーナスの領有権を主張しているが、英国は住民が望んでいる限り英国領であり続けると繰り返している。
(120121BBC Mundo:En fotos: protestas frente a la embajada de Reino Unido en Argentina)

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5902写真:英国大使館に抗議:マルビーナス問題③(120121)

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 「労働者社会主義活動」(MST) が組織した約100人のデモは、英国大使館前で同国国旗を焼いた。

(120121BBC Mundo:En fotos: protestas frente a la embajada de Reino Unido en Argentina)

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5901写真:英国大使館に抗議:マルビーナス問題②(120121)

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 英国のデービッド・キャメロン首相が今週、アルゼンチンがマルビーナス島民の意思を尊重しないとして、同国の「植民地主義」を非難したことから始まった言論戦のさなかに、このデモは行われた。

(120121BBC Mundo:En fotos: protestas frente a la embajada de Reino Unido en Argentina)

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5900写真:英国大使館に抗議:マルビーナス問題①(120121)

 アルゼンチンの活動家が20日、ブエノス・アイレスの英国大使館に対する抗議行動を起こし、政府に対して同国との外交関係を断絶するよう要求した。

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(120121BBC Mundo:En fotos: protestas frente a la embajada de Reino Unido en Argentina)

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5899チリをG-20に招く、メキシコ(120119)

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 チリが6月18.19日にメキシコ(ロス・カボス)で開催されるG-20 に招かれ出席することになった。
 チリのフェリペ・レライン財務相はこれに満足の意を表し、「チリ全体の働きに対する賞だ」とコメントした。

 同国は2010年にOECDに加盟、メキシコとともに先進国との関係を深めている。
 現在、G-20に属する ラテンアメリカの国は、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン。

<写真:G-20>
(120119BBC Mundo:Chile asisitira como invitado a la Cumbre G-20 en Mexico)

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2012/01/21

5898キューバの資源探査を開始、Repsol-YPF(120119)

 メキシコ湾内、キューバ排他的海域の石油資源スカラベオ-9を開発するため、スペイン・アルゼンチンのRepsol YPF社がキューバに入った。
 現場はキューバ沿岸から10マイルのところ。

 探索海域は、112千平方キロメートルにおよぶが、キューバは50~90億バレルの資源があると推定している。

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<写真:探査が始まる。>
(120119BBC Mundo:La plataforma petolera contratada por Pepsol YPF llaga a Cuba)

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5897反体制者がハンスト死:キューバ(120120)

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 50日間のハンストを続けていたキューバの反体制者ウィルマル・ビジャル31才が、病院で死亡したとキューバの人権団体が発表した。
 ビジャルは昨年11月、地元コントラマエストラで抗議デモを行って逮捕され、4年の判決を受けた。

 反政府組織「白衣の夫人たち」のスポークスパーソン、ベルタ・ソレルは、「権力のみにしか関心を持たない政府の卑怯さの表れだ」とコメントしている。

 キューバでは2010年2月23日オルランド・サパタ・タマジョが、ハンストの結果死亡している。

<写真:反政府グループはキューバ政府を非難>
(120120BBC Mundo:Disidente cubano muere tras huelga de hambre)

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5896ガンに関するチャベス理論:ベネズエラ(120115)

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 チャベス大統領は先月、アメリカがラ米のリーダーに対して、秘密兵器を用いているかも知れないと推測のコメントをした。
 大統領によると、ガンにかかっているラ米の指導者数は、確率の法則からみて「説明しがたい」とし、ガンを引き起こす技術が開発されたのかも知れない」とした。

 チャベス自身が2011年に一連の薬物療法を受けており、アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス大統領も同じ診断を受けた。
 さらにグランマのジルマ・ロウセフ大統領(64才)が、2009年に悪性リンパ腫の治療を受け、ルーラ前大統領(66才)も喉のガンで治療を受けた。
 また、パラグアイのフェルナンド・ルゴ大統領も2010年8月に悪性リンパ腫とされ、薬物療法で治まったと伝えられる。

 専門家は、彼ら指導者の年齢がガンの発生しやすい60才代にあるからだとしているが、同時に現在および今後ラテンアメリカにおける発病が多くなることに警告を発している。

<写真左:チャベスは2011年に治療を受けている。写真右:チャベスとフェルナンデス>
(120115BBC Mundo:Poniendo a prueba la teoria de Chavez sobre el cancer)

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2012/01/20

5895コレア大統領が就任5年:エクアドル(120115)

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 エクアドル、アンデスの街クエンカで、多数の国民がコレア大統領の就任5年を祝った。
 グアテマラのノーベル・平和賞受賞者リゴベルタ・メンチュウらが出席した式典で、大統領は2013年の大統領選での再出馬には言及しなかった。

<写真:コレア大統領>
(110115BBC Mundo:Rafael Correa celebra susu cinco anos en poder en Ecuador)

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5894ペレス・モリーナ大統領が就任:グアテマラ(120114)

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 昨年11月の大統領選で当選したオットー・ペレス・モリーナ元将軍が、グアテマラの大統領に就任した。

 任期が2012年から2016年までの新大統領には、極めて悪化した治安問題、貧困・栄養不足、脆弱な経済など課題が多数ある。
 就任式の前日、兄弟の上院議員が首都グアテマラ・シティで暗殺されたばかりである。

<写真:グアテマラを新たに率いる新大統領>
(110114BBC Mundo:Tres retos del nuevo presidente de Guatemala)

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5893半世紀ぶりに税を払う:キューバ(120118)

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 数十万人のキューバ人が今後、税の申告をすることになるが、彼らにとって税を払うのは半世紀ぶりの出来事である。
 ただ、大半の人々は最低賃金に満たないことから課税の対象にならず、独立労働者は税が減免されていることから、実際に納税する人数は多くはないとされている。

<写真:路上商は税がインフラの改善に使われて欲しいとしている。>
(120118BBC Mundo:Despues de medio siglo los cubanos volveran a pagar impuesto)

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「ラテンアメリカから見ると」再々々開のお知らせ

2011年4月22日以降休載しておりましたが、ブログ「ラテンアメリカから見ると」再開させていただきます。
前回の再々開(2009年8月)の時に、「今回は量より質を旨として再々開したい」と申しましたが、今回はそれにもまして、数より継続を大事にしたいと思います。
よろしくお願いします。
また、今回の中断中も沢山のアクセスがあり、驚きますとともに、本当に感謝にたえません。
ありがとうございました。
ご愛読下さるようお願いします。
meencantaal(Me encanta America Latina!)

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