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2009/10/15

4457シェブロン、「エクアドル司法の決定に従わない」(その2/終)(090924)

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<前回は4400でした。>

 進行中の訴訟は長期にわたり、また複雑である。第一審では、先住民コミュニティがニューヨークの法廷にテクサコを訴え、何百万ガロンもの汚染された排水をエクアドルのアマゾンに捨てたと主張したが、結果は裁判はエクアドルの法廷で取り扱うべきだとの判断だった。

 この間1998年には、エクアドル政府が同政府の要求の如何にかかわらず、それを免除するとの文書に署名した。しかし被害を受けている住民は、訴訟は国家がするものではなく、環境汚染の被害を受けた住民が行うものだとして、訴訟の継続を決めた。

 エクアドルにおけるこの訴訟の判決はいつ出るのか? これまでのところ、ヌニェス判事が裁判を引き続き担当することが決定した。現在エクアドル司法諮問委員会が、シェブロンが提出した、判事が写っているとするビデオを調査しているが、同判事に問題がある証拠が出れば、交代させるだろう。

 しかし、同諮問委員会のベンハミン・カバジョス委員長は、BBC Mundoに対し、判事に対してなされている調査にかかわらず、この裁判の担当を取り消すことはあり得ないと述べた。
 「シェブロンは弁護の権利をフルに活用してきているが、判事の判断がどのようなものであれ、双方はそれを尊重すべきだ」とカバジョは述べ、「新たな判事が指名された場合にも、これまでの裁判の経過を基礎にして判決すべきだ」とした。

 裁判は、今後数週間で鑑定人の鑑定が提出されることになっており、チェブロン-テクサコが操業しているこの地域における環境汚染の原因、国営のペトロエクアドルの関わり度合いなどが内容となるだろう。

 汚染被害者側の弁護士パブロ・ファハルドは、BBC Mundoに対して、判決は2010年の第一四半期に出るだろうとし、「シェブロンが意図的に裁判を引き延ばそうとしても(そうなるだろう)」と述べた。さらに「このビデオを始め、裁判の間ずっとシェブロンがしてきた悪計は、この裁判で無罪を勝ち取るためのものだ」と主張した。

 一方シェブロンの判決に対する見方は、ファハルドとは異なる。会社のスポークスマン、ジェイムズ・クレイグは、判事が誰であれシェブロンに不利な判決が出た場合には、エクアドル内外においてあらゆる法的手段で訴えるとし、「不正行為に満ちており、時間がかかるだろう」と発言した。

<写真:シェブロンに対する賠償請求は270億ドルである>
(090924BBC Mundo:Chevron no acatará decisión de juez ecuatoriano)

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