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2006/10/25

3461「フィデルとの100時間」で新情報、キューバ(その2)(061008)

(ミサイル危機:1962)
 カストロは、この改訂版で1962年のミサイル危機の間にニキタ・フルシチョフと交換した書簡を紹介し、ソ連が、キューバに事前相談なしに、アメリカと合意してミサイルを撤退させたことに不満を明らかにしている。

 10月26日にソ連のリーダーに送られた書簡の中で、キューバに対する攻撃が差し迫っており、「個人の意見」として次のように述べている。「帝国主義の攻撃的性格は極めて危険である。もし彼らがキューバを攻撃するような、野蛮な行為をし国際的な法とモラルを侵す事態になれば、合法的な防衛という行為によって、この危険を永久に取り除くチャンスになるではないか。」

 フルシチョフは10月30日に、カストロの姿勢は正しくないと回答している。「あなたは、敵の領土に対して核兵器を向ける最初の国になろうと提案した。もちろん、あなたはそれが何をもたらすかを知っているはずだ。単なる敵に対する打撃ではなく、世界大戦の始まりとなろう。同士フィデル・カストロ、あなたの考えの動機は理解するが、その提案は正しくない。」
 
 一日後、カストロは再び書簡を送った。「この危機において、ソ連に攻撃するよう仄めかしたわけではない。帝国主義者の攻撃のあとにソ連がためらうことなく行動すべきであること、あるいは敵が最初の核攻撃をするような状況を許すべきではないと言うつもりだった。その意味で、同士フルシチョフ、私は自分の見方を変えない。これが限定された状況についての現実的かつ正しい評価だからだ。私を納得させずに、私が間違っているとは言えないはずだ。」

(10月8日ハバナ発La Jornada:Se revela informacion inedita en la nueva edicion de Cien horas con Fidel)

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