1791過去を「解任」、アルゼンチン(050927)
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アルゼンチン政府は今週、80年代の9人の行方不明事件への関わりを調査されていることが明るみに出たことから、ペドロ・パステリス憲兵隊長を解任した。
パステリスは、ネストル・キルチネル大統領に近い人物とされ、国境警備の仕事では評価を受けていたが、アルゼンチンの地元紙に、上記関わりについての司法調査が報じられたことから、解任となったもの。
1980年から1983年にかけて、パステリスは、アルゼンチンのウルグアイ、ブラジルとの国境地帯にあるパソ・デ・ロス・リーブレス市の国際橋の治安責任者だった。
告発した弁護士によると、アルゼンチンから逃れようとする、ゲリラと思われる人間を捕らえ、軍に引き渡していたという。
キルチネル大統領は、2003年5月の就任以来、人権問題を政権の主要な旗印としている。
アルゼンチンの民主主義が戻って20年経つが、軍政時代の事件が今もあとを引きずっている。
<写真:パステリスは、9人の行方不明に関わっていたとされる。>
(050927BBC Mundo,Foto=BBC Mundo:Argentina: el pasado "destituye"
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