2009/11/17

4569「ロシアからの信用供与が進展」モラレス大統領(091115)

 ボリビアのモラレス大統領は、ボリビア軍創設199年の式典で演説、「軍近代化のためのロシアからの信用供与が順調に進展している」ことを明らかにした。
 1億ドルの信用供与に関しては、2月大統領のロシア訪問で成立、8月には国防相がそれを明らかにした。

 モラレスはさらに、中国からの40百万ドルの信用供与もほとんど確実な段階に来ているとした。

(091115La Jornada: "Muy avanzados", los taramites de credito ruso a Bolivia para modernizar el ejercito: Evo Morales)

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2009/11/15

4560オバマと鳩山が同盟関係を再点検(091114)

 アメリカのオバマ大統領と日本の鳩山首相は、最重要の安全保障問題の再点検、地球環境問題に対応するためのエネルギー協力、核不拡散の分野での協力で一致した。

 9日間のアジア歴訪の1日目、オバマ大統領は9月に発足した政権に対し、アメリカとアジアの未来は分かちがたく結びついており、同盟関係などあらゆる分野の関係に努力すると発言した。
 また、ワシントンとトウキョウとの同盟は、「アジアの安全と反映」のために基本的なものだとした。さらに共同コミュニケの中で、北朝鮮とイランの核開発に警告した。

 両者は約1年のうちにも、同盟関係を再点検し、沖縄基地移転問題は「早期に」解決することで合意した。
 これに対し鳩山は、難しい問題」であるが、できるだけ早く解決しなければならないと発言した。

 鳩山が日米関係が全ての礎石であるとしたのに対し、オバマ大統領は両国は「完全に対等な」パートナーだとした。

(091114La Jornada:Obama y el premier japones prometen en Tokio revisar su vital alianza de seguridad)

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2009/11/05

4525ボリビア、リチウム利用の合意に至らず(091102)

 ボリビア政府は、その膨大なリチウム資源を工業化するプロジェクトについて、多国籍企業との合意に達していないことを明らかにした。リチウム資源はチャージ可能な電池の原料となる。

 同国の鉱業大臣ルイス・アルベルト・エチャスは、フランスのボジョレ、韓国のLG 、日本の住友、三菱の企業は、2013年からの生産を期待している炭酸リチウムの工業化に関し、同国との合意に達していないとした。

(091102La Jornada: Bolivia no logra acuerdo para industrializar el litio)

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2009/10/20

4469リチウム資源のメガプロジェクトを発表:ボリビア(091013)

 ボリビア政府のアルバロ・ガルシア・リネラ副大統領は、ウユミのリチウム資源を利用したメガプロジェクトを開始することを明らかにした。

 地元ラジオとのインタビューで副大統領は、5つの多国籍企業が関心を持っていること、ボリビア国家が株式の多数を占めること及び炭酸リチウムの開発に止まらず、金属リチウム、電池、電気自動車までを含むことが条件だと述べた。
 その上で、「原料を奪われたポトシ(銀山)の歴史を繰り返さないため、資源が国外に持ち出されるのではなく、ここで生産し、その富がボリビアに残る」ことが目的だと説明した。

 ガルシアによると、民間投資額は16億ドルに達するが、関心を寄せている企業は、日本の住友と三菱、韓国のLG 、フランスのボジョレ(Bollore)・グループで、このほか中国とブラジルも興味を持っているとしている。

(091013La Jornada: Anuncia Bolivia megaproyecto industrial con la reservas de litio en el sur de Uyumi)

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2009/10/18

4464リチウムを追う多国籍企業:ボリビア(その2)(091005)

(10月4日ボリビア、ウユニ発)

 多くの困難の中、政府は2008年5月ウユミ岩塩坑において、炭酸リチウム開発調査のためのパイロット・プラント建設を開始した。
 「2009年末あるいは最悪の場合でも2010年初めには、プラントが完成する」パイロット・プラントの責任者マルセロ・カストロが説明する。このインフラストラクチャーの建設サイトは、海抜3,700メートルの位置にあり、少なくとも1万立方キロメートルの岩塩地層に囲まれている。
 プラントは年間で500トンの炭酸リチウムと他の副産物を生産する予定である。

 このパイロット・プラントの成果により、ボリビアは中期的には年3万トンの炭酸リチウムを生産する工業プラントの設計を決定することができる。

 世界最初の炭酸リチウム生産国である隣国チリは、現在年間約4万トンの処理を行っており、世界への供給の40パーセントを占めている。

 専門家は、ボリビアは民間企業の協力がなければ、生産の目標を達成できないだろうと見ている。
 政府は日本の住友と三菱、韓国の企業(単数)と対話を始めたが、先行しているのはフランスのグループ、ボジョレーである。
 「フランスからは提案を受けており、いま我々は書類にしたものを求めている。彼らはボリビア政府に工業化政策に合わせてきている。」工業大臣のルイス・アルベルト・エチャスは言明する。

 パイロット・プラントの責任者マルセロ・カストロにとって、リチウムはボリビアが貧困から抜け出す好機である。「財政面ではボリビア国民のための偉大な勝利であり、環境面では地球のための勝利である。」
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91005La Jornada: Transnacionales, tras el preciado litio boliviao)

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2009/10/04

4418ブラジル、ボリビアの軍用機調達(091003)

(10月2日モスクワ発)

 ロシアの武器輸出会社ロソボロネクスポルトは2日、SU-35戦闘機をブラジルに輸出する「良いチャンス」があると発表した。同社の経営陣は、多くの特典と技術移転の計画を提供する用意があるとした。
 ブラジルの戦闘機調達については、9月23日フランスのサルコジ大統領がブラジルとの契約に言及している。

 一方ボリビアは、チェコからの戦闘機購入でアメリカの反対にあったことから、中国から6機を輸入すると発表した。
 これは中国とパキスタンが開発した二人乗りの戦闘機で、政府は麻薬対策に向けられるとしている。

(091003La Jornada:Brasil y Bolivia, por la compra de aviones militares)

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2009/02/12

4251ラ米に顧客を求める中国(090207)

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 中国の高官二人が今週末、別々にラテンアメリカ諸国を巡り、関係強化を目指している。
 第一副首相のフイ・ランユは、7日アルゼンチンに向かうが、さらにエクアドル、バルバドス、バハマスを訪問する。
 他方、シ・ジンピン副主席の訪問先は、ブラジルで始まり、その後コロンビア、ジャマイカを経由しメキシコが最終先である。

 中国の輸出先のヨーロッパとアメリカは、世界経済危機のため極めて不振で、その空白を補うために5億ドル以上の新市場開拓を目指している。

<写真左:第一副首相、写真右:副主席>
(090207BBC Mundo:China busca clientes en A. Latina)

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2008/11/21

4220中国とペルー、自由貿易協定締結へ(081120)

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 中国のフ・ジンタオ主席は、APEC首脳会議に出席のため、5日間の日程でペルーを公式訪問、アラン・ガルシア大統領と会見した。中国トップとしては初めてのペルー訪問である。

 両国は2009年中頃、自由貿易協定(TLC)に調印する予定で、実現すればペルーはブラジル、チリに次いで南米では3番目の対中国締結国となる。
 最近10年、中国はペルーにとって重要な通商相手国になっており、その規模は30億ドル、ペルー全体の13パーセントで、米国に続いている。

 この交渉では、繊維、履き物など自由化によって最も影響を受ける分野の保護が、ペルーにとって最大の課題である。
 こうした交渉に対し、「政府は条件をつけずに交渉をしており、これはこの国を弱体化させる」との指摘も出ている。
 ペルーが同様な協定を結んでいるのは、アメリカ、カナダ、チリ、シンガポール、タイである。

<写真左:フがリマに到着、写真右:銅を算出するトロモチョ山は、いまや中国企業が所有>
(081120BBC Mundo:Peru y China, mas cerca de un TLC)

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2008/11/20

4219中国フ主席とフィデルが会見(081119)

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 中国のフ・ジンタオ主席が、フィデル・カストロキューバ共産党第一書記と会見、「友好的関係を表明した対話」と言明した。
 地元ハバナのテレビ番組は、さらにやせ、2006年7月の病気以来常恒例となったスポーツ・ウエアーを着たカストロがフと共にいる写真を放映した。

 主席はまた、ラウル・カストロ国家評議会議長とも会見した。
 その後、フ主席とラウル・カストロ国家評議会議長は、ハバナ東にあるタララの教育センターを訪問、ここでは2千人の中国学生が医学、観光、心理学などを大学を学ぶための準備として、スペイン語を学んでいる。

 20011年までに、キューバは5千人の中国人学生を教育することになっているが、これは1960年に両国が二国間関係を開いて以来の最大の学術的交流プロジェクトである。フ主席は、「指導者フィデル・カストロによって計画・推進されている」プロジェクトに感謝の意を表した。
 両首脳は、中国人学生がスペイン語で歌う「グアンタナメラ」で迎えられ、ラウルは1953年に習った中国の歌を中国語で歌った。

 経済分野では、港湾の改修、キューバのニッケル・砂糖の輸出、住宅の屋根改修、病院施設の改善などについて、合意書が署名された。
 また、キューバの債務の支払い繰り延べについても合意された。

<写真:フィデル・カストロがいつものユニフォームで登場>
(081119BBC Mundo:Hu Jintao y Fidel Castro se reunen)

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2008/10/28

4186ベネズエラ、宇宙競争に参入(081028)

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 ベネズエラは29日、中国国内の基地から人工衛星「シモン・ボリバル」を打ち上げる。
 これはベネズエラと中国の共同プロジェクトで、中国の技術が使用されるが、機能とコンセプトは、ベネズエラが開発したもの。

 ベネズエラのルイス・メルカノ・ゴンサレス企画・科学・技術次官は、「ベネズエラは国土が大きいため、テレコミュニケーション、インターネット・携帯・固定電話の普及に貢献する」と説明している。

<写真左:シモン・ボリバルはテレコミに役立つ、写真右:中国技術を活用>
(081028BBC Mundo:Venezuela inicia carrera espacial)

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