
ホンジュラスのように弱体で、海外からの援助に頼っている国では、主要な援助グループの撤退は大きな懸念となっている。
1ヶ月前、ワシントンはアメリカの「平和集団」グループに属する158人のボランティアに、ホンジュラスからの出国を命じた。昨年末、メンバーの一人が暴力行為で負傷したからである。
こうした決定は、NGOグループに脅威を引き起こし、他のグループもこうした動きに追従する可能性がある。
国連によると、ホンジュラスは世界で最も危険な国の一つで、これまで国際的企業を脅かし、さらに支援グループが撤退するとなると、同国の孤立が深まる。
治安問題でホンジュラスから退くのは、米国政府に従属する「平和集団」が初めてではない。
NGO「市民社会グループ」のディレクター、オマル・リベロは、たとえば、欧州のデンマークは過去に近隣国に場を移したと説明する。
「アメリカのボランティア・グループの撤退は、この国のコミュニケに大きな衝撃を与えるだろう。」リベロはBBC Mundoのインタビューに答え、さらに「最悪なのは、世界に与えるこの事態のメッセージだ」と言う。
<写真:ホンジュラスの首都テクシガルパの住宅地域の入り口を警護するガード>
(120130BBC Mundo:En el pais mas violento del mundo, preocupa la salida de los cooperantes)